JAWW（日本女性監視機構）は、第67回国連女性の地位委員会（以下 CSW67）（2023年3月6日～3月17日）およびNGO CSWフォーラムが開催されるにあたり、CSW67ユースレポーターを募集します。

これまでJAWWはニューヨークで開催されるCSWに参加する若者を支援する活動を行ってきました。2021年のCSW65および2022年のCSW66では、COVID-19パンデミックのためにオンライン方式となったために、支援方法を変え日本に居ながらにしてCSWを経験していただきました。

ジェンダー平等のために、毎年開催される国連イベントの一端に触れるチャンスです。これまでもCSWに参加した多くの若者が人生に影響する体験をし、経験を積んできました。

次はあなたの番です。積極的な応募をお待ちしています。

なお、CSW67のサイドイベントの開催方法について正式な決定がされていないため、場合によっては支援内容に変更がある可能性があることをお含みおきください。

1. 　レポーターに求められる役割

　1-1 CSW67参加への報告

「CSW67で学んだこと」というタイトルのレポートを提出するとともに、JAWWが開催するCSW67報告会（4月または5月にオンラインで開催予定）で10分程度の報告をする。

※個人的なSNSでの発信も歓迎します。 

　1-2 CSW67およびNGOCSWフォーラムへのオンラインでの参加とJAWW会員メーリングリストへのレポートの発信　

※1-1、1-2の役割を果たすために、以下のセッションに積極的に参加（視聴）する。

・オープニングを始めとするUN CSW67セッション（UN WebTVで事後視聴も可能）

・CSW67サイドイベント

・NGO CSWフォーラムの以下の各種セッション

　- NGO Consultation day

　- morning briefing

　- パラレルイベント

・ユースのためのフォーラム

・その他

  1-3 JAWWが共催するCSWサイドイベントの運営サポート

NGO3団体（JAWW、国連NGO国内女性委員会、国際婦人年連絡会）および日本政府国連代表部共催のサイドイベントのレポート、ウェビナー運営の補助その他を行う。

　1-4 JAWW会員としての活動

ユースレポーターに決定後、会員として登録。

2.　募集人数

　2～3名

3.　JAWWからユースレポーターに対する支援

・支援金2万円

・JAWW役員、過去に若者支援を受けた会員による情報提供とアドバイス

・2月に発表されるCSW67合意結論案の勉強会や3月に開催されるJAWW主催のCSW67直前勉強会への優先招待

・2022～2023年度JAWW会員会費免除

4.　応募資格

・ジェンダー平等の推進に関心を持つおおむね30歳までの女性

　※自認に基づき判断。戸籍上の性別は問わない

・インターネット接続環境を備えている

・英語によるセッションを視聴し、理解できる

・報告書作成に必要な日本語能力およびICTスキルを有している

5.　応募方法

EメールでJAWW事務局 （office@jaww.info）宛に、下記の書類を送信。

※件名に「CSW67ユースレポーター応募」と記載

(ア)　CSW67ユースレポーター申込書　（以下に添付）

(イ)　自己紹介（得意分野を含む）およびCSW67への期待についてのエッセイ（日本語A4　1～2ページ）

6.　応募締切　

　2022年12月24日（土）必着

7.  選考ならびに結果発表

書類審査の後、オンラインによる面接を行う。結果は個別に通知。

参照：

添付：

CSW67ユースレポーター申込書