来年2020年は、北京会議から25年周年。日本の女性、特に若い女性の状況は、この25年の間に何が変わり、何が変わっていないのでしょうか? 北京会議からの取組みを若い世代に引き継ぐことを念頭に、「若い世代の性と生殖に関する権利」について考えます。北京会議を知らない世代の高校生による「ジェンダー」や「女性差別」についての調査報告もあります。
なお、当ワークショップは2020年「北京+25」(CSW64)に向けたJAWW勉強会シリーズの第2回にあたります。
タイトル:
「北京+25に向けて 若い世代にどう引き継いでいくか」
日時:8月30日(金)15:30~17:30
会場:国立女性教育会館 208研修室
(ワークショップ番号24)
プログラム:(敬称略)
1.「北京会議から25年~北京+25の意義とプロセス」
織田由紀子(JAWW副代表)
2.「若い世代の性と生殖に関する健康と権利」
西山千恵子(青山学院大学、和光大学ほか大学非常勤講師)
高橋さきの(翻訳者、お茶の水女子大学非常勤講師)
3.「高校生が感じている「ジェンダー」「女性差別」そして学習の機会」
鈴木榛香、古泉歩美(ガールスカウト レンジャー(高校生年代)チーム)
NWECフォーラムでは魅力的なワークショップがたくさん企画されていますが、
どうぞ JAWWワークショップに足をお運びください。